~ヒトトナリブログ~

自分の気持ちと向き合う忘備録。毎日更新中。

母の介護を実娘がするメリット

母が末期癌の宣告を受けたのは、2015年の年末だった。

 

年明けから直ぐ大学病院へ紹介状を持って受診し、癌の原発だった腎臓を摘出した。

 

その頃私は県外に住居を構えていた関係で、近くに住んでいた弟夫婦が母と同居してくれることになった。

 

同居期間中、すったもんだあったが、それでも良くやってくれたと思う。

 

私は仕事を続けながら県外から地元に戻るを繰り返していたが、2016年11月に母の余命宣告を受けた事をキッカケに母の側についていようと思い、仕事を辞めて、実家に帰ってきた。

 

やはり実の娘だと気を遣わなくて済むというメリットがある。

 

母も少し精神的に楽になったのだろう。

家の事はほぼお嫁さんに任せ、私は母の面倒をみる事に注力した。

 

私が入ることで、弟夫婦も2人でいる時間が確保出来ようだし、(実際楽になったと言われた)介護方針で弟と合わない時は数え切れないほど喧嘩も繰り返したが、今思えば、お互い精一杯母の為に動き、考え、想いあった結果ではないか、、と思っている。

 

終末期は殆ど病院で過ごすことが多かったが、私の顔を見ると安心すると母は言い、連日病院へ通った。

 

他愛もない話をしてる事が殆どだったけど、昼間から消灯時間まで母の側にいる事が日課だった。

 

亡くなる前日、血圧が低くお風呂にも入れない母の身体を拭いたり、口臭が臭いからと口の中を念入りに歯磨きしてあげた。

子育てした経験はないけど、全介助が必要になってた母の面倒をみてると子育てしてる感覚ってこんな感じなのかな?とつい思った。

 

母の側についてて良かったこと。

 

・最期の時まで母の身体に触れられていたこと。

・安心できる親族に囲まれて逝かせてあげられたこと。

・最期を看取れなかった家族の分まで、子供として側についててあげれた事。

 

この3つだろうか。